プライスコレクション 若冲と江戸絵画

プライスコレクション 若冲と江戸絵画

九州国立博物館で開催されている「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」に行ってきました。

写真の左、(見づらいかもしれませんが)鶏の絵が個人的には一番好きでした。

 実際にはこの絵が赤いバックに展示されており、展示方法もすばらしいと思いました。

赤いバックが鶏のとさかとリンクして絵がとても映えるのです。さすが国立博物館です。

また、右の「雪中松に兎」の日本画ですが、本当に雪が舞っているかのようでした。雪の表現が大変素晴らしかったです。

それから地元でチャリティ展覧会が開催されていたのでそれも見に行きました。(もちろん買うのではなく見るだけ^^子連れで行くと販売員から勧誘もされません)

千住博の絵がチャリティ販売されておりました。千住博の滝の絵は有名ですが、本物は初めて見ました。

ほんとに滝がそこにあるかのような印象を受けます。

滝の近くは大量のマイナスイオンが出るらしいですが、まさにマイナスイオンが出ているかのようでした。とても清々しかったです。

○千万の高値がついていましたが、頷けます。

チャリティはライオンズクラブの主催でした。

たぶん、このチャリティも「若冲と江戸絵画」も全国で開催されるのでは(もしくは開催された)のではないでしょうか。

もし今からお近くで開催されるのでしたら、ちょっとのぞいて見られることをお薦めいたします。

 なんとなく敷居が高いと敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが「若冲と江戸絵画」はJAFカード(車運転される方はお持ちですよね)を提示すれば200円引き、チャリティは入場無料ですのでけっこう気軽に行けるものです。

すばらしいですよ♪