ブッシュ・ド・ノエル考察

ブッシュ・ド・ノエル考察
今日、クリスマスケーキを食べました。

いつもの年は、普通に生クリームにいちごか、チョコクリームのケーキなのですが、今年はなぜか子供達が
「これがいい!!」と切り株の形のケーキを選びました。

早くも23日に、 「銀のスプーン」 という、久留米では有名なケーキショップにて購入。
(間違ってもネコ缶ではありません)

私は子供達に「クリスマスケーキはね、やっぱり、いちごに生クリームのケーキが一番美味しいよ~」とアドバイスしつつも、子供らの希望をきいてあげました。
(一応、大人ですから・・・)

「ブッシュ・ド・ノエル」  直訳は「クリスマスの薪」

でも、どうして切り株の形なんでしょうね?ネットで検索して調べてみました。

【理由その1】「キリストの誕生を祝い、暖炉で夜通し薪を燃やした」ことに由来する。

ふうんなるほど・・・キリスト教かあ。クリスマスはキリスト教がモトよね・・・
でも、このケーキは薪というより年輪のあるけっこう大きい切り株、って感じ。
暖炉で燃やすには直径が大きすぎると思うわ・・・
この大きさじゃあなかなか燃えんやろ。

【理由その2】寒い国に住む貧しい青年が、恋人に贈るプレゼントさえ買えなかったために「せめて暖をとれるように」と薪の束を贈った。

う~~~~ん・・・
気持ちは嬉しいし、暖を取れていいんだけど、もし実際に恋人からクリスマスに薪の束もらっても、なんか実用的過ぎてあんまり嬉しくないかも。
恋人からのクリスマスプレゼントといえば、ジュエリー・アクセサリーか花束でしょ。
同じ束なら、薪の束よりも花束のほうがいいな~。その辺で摘んだ花でもいいから。
でも寒い国だとそこらに花あんまり咲いてないのかもな~。

と言うわけで、私の好きないちごの生クリームのケーキでなかったせいか、口には出さずとも心の中では、ツッコミ入れまくりの、我が家のブッシュドノエルなのでした。
(でももちろん美味しかったですよ)